囲碁のよさ
まとめ
囲碁はおもしろいし勉強になる!!!
全力で守るところ、あえて捨てるところといった、
取捨選択の練習になるから。
なにも捨てられない自分の戒めにもなる。
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囲碁というゲーム、
たぶん、聞いたことはあるよ!でもルールとかわからない・・・
って人が多いゲームだと思います。
僕はまさにヒカルの碁世代だったので、ヒカルの碁を見ながら弟と囲碁を覚えました。
白と黒とで、陣取り合戦をして、より領土の広い方の勝ち。
相手と交互に打つ。
ルールの概要はそんな感じです。
要は駒の強さはどれも一緒の戦略ゲームです。
駒の強さが同じだから、より団結すると(石がつながると)強くなります。
逆に、少数が敵に囲まれるとやられてしまいます。
あえて囮で少数部隊を派遣して、相手に潰させながら他のところで得をする、
そんな場面も多くあります。
ゲームなので捨てるも拾うも、自分の決断しだいです。
ただし、無茶をして少数を助けようとすると、
全てが道連れになって死んでしまうこともあります。
助からない、と思ったら、
いかに最小の犠牲で、できれば他の場所で得をするように死んでもらうかを考えるのです。
普段生活をしていたら、捨てる決断というのはなかなか難しいこともあります。
でも、道連れになって皆が死ぬくらいなら、損失を最小限の被害に留める思考が必要です。
例えば、仕事をしているチームでどうしてもそりが合わない同士がいて、
チーム内がギクシャクして全体の効率が落ちている場合があります。
そういった場合は、どちらかをチームから外す決断が必要です。
全てを道連れにしては、全体が死んでしまうのです。
囲碁は、決断思考の練習に役立つと思いますし、
単純にすごくおもしろいゲームです。
ぜひおためしください。
それではまた!