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ディズニー・シーに行ってきた

今日、仕事終わりにひとりでディズニーシーに行ってきました。

チケットがあったからまぁ行ってみるかと軽いノリで。

 

さすがにサラリーマンの格好をしてる人はいなかったなぁ。

夢の国に現実の服装してちゃよくないかもね?

でも、俺は誰とも一緒じゃなかったから誰にも迷惑かけてないと信じてます。

 

ランドとシー、両方とも今までに2回ほど行ったことがあったけれど、

みんなとアトラクションにのってちょっとご飯食べて・・・

といった曖昧な記憶しかないです。

なんだか、夢の国というよりも空虚の国という感覚です。

 

一緒に行ったメンツも、

まぁ一回行ってみるかーといったくらいの感覚だっただろうし、

普段の飲み会のほうがよく話せた気がします・・・

やば、あんまりいい思い出になってないな。。

 

今日は早めに終わったっていうだけの理由で行ってみることにしましたが、

目的はアトラクションじゃなくて、

ショーの技術を見るのと、ディズニーシーの空間を細かく観察することにしました。

 

なんのためにって、俺が興味あるだけです。

日本一のアミューズメントショーはどんな装置で何をやってるのか、

夢の国と称される空間はどのように構成されているのか、

見てみたいと思いました。

 

気づいたことは3つあります。

1つ目は、通路や壁に使われている石や木についてです。

ひとつひとつが研磨されているようにつるつるしていて、

どこに触れてもちくりともしない作りになっていました。

 

現実の石や木をなでると、とがっている部分でチクチクしたり

すりむいたりすることもあると思います。

そういった、現実の尖った質感じゃなくて、

まるっこくて誰も傷つかない質感にすることで、

暗に夢のなかの感覚になれるんだろうなーと思いました。

 

2つ目は、BGMです。

行ったことがあるとわかると思いますが、

ディズニーって区画が何個もあって、

それぞれの区画で世界観が違うんですよね。

 

で、その区画にマッチしたBGMが流れているのですが、

区画のあいだを移動するときには、移動中にそのBGMが消えます。

歩いていると、逆音波でも飛ばして音を消してるのか、

って思うくらいにすっと静かになりました。

そして、別の区画に近づくとそちらのBGMが聞こえてきます。

つまり、同時に別の区画のBGMを聞くことはないように設計されているのです。

 

移動中ということは、ある世界観への入り口でもあるわけで、

その入り口で他の世界観とごっちゃになったBGMが聞こえてきたら

夢から冷めやすくなるのでしょう。

 

3つ目は、ショーです。

20時からの水上ショーを見たのですが、

火と水と光とを使って幻想的な演出をしていますが、

それでも、思った以上に現実的なんですよね。

見えてる世界は、空中にアニメが映しだされたり、

花火が飛び交って魔法を演出していたり、

水上から龍の模型がでてきたりなんかして空想的なんです。

 

でも、やっぱり現実には、

水しぶきに光を当てて空中に映し出しているのがわかったり、

花火が爆発したあとの煙が舞って火薬臭かったり、

龍の模型が動物の質感なくプラモデルのようだったりしています。

 

たぶん狙ってやってるわけじゃないんでしょうが、

それを見て俺は逆に、ライブ感を感じました。

不完全のなかでも、空想に近づけようと頑張る工夫といったらいいのか、

夢へ誘う知恵と努力の結晶というか。

そこに感動しました。

 

3つしか気づけませんでしたが、

ディズニーが構成する世界の一端を見れた気がしています。

単に見るのは楽しくなくて、その裏側を見たくなる、

単純に楽しむことができない典型的な考え方だと思いますが、

それでも俺は見方を変えないと思います。

それではまた。