睡眠過多はやる気の減衰
最近、睡眠時間が6時間を切ってる。
好きで起きてるだけだし、朝は仕事があると決まってるから。
それだけの理由で、睡眠時間を削っている感覚なんだけれど、
むしろ今のほうが元気なんだよな。
いつもはボーっとしてたら眠くなってたけれど、
なぜか眠くならずに覚醒してるから、なにかしなきゃ!って思うんだよ。
覚醒してるのにただ寝るしかやることがないって地獄だな。
素直にそう思った。
とりあえず外に出てみたら、
それだけで世界と触れた感覚になる。
別に着飾ってるわけじゃない。パジャマでもいいんだ。
外に出たら、家にいるより、自分の内部にいるより、
開放された感覚を得る。
生活圏を脱出すると、もっと開放感がある。
なぜか。
自分の外にいるから。
悩みや不安は自分の中にあるものだけれど、
自分の外に触れていたら、中に気を使う暇なんてなくなる。
中に帰ったら同じ状態になるかもしれないけれど、
少なくとも外にいる間は、心の外見も繕える。
繕ってみたら、案外楽しかったりするもんだ。
化粧みたいなもんだろう。
本当の自分はいるのだけれど、
それを表面だけアップグレードする感じ。
それで実力を発揮できるのなら、それが本物でいい。
素の自分自身が強くある必要はない。
心の化粧をして取り繕えるのなら、それこそが実力だ。
それでいい。