休日、怠惰に過ごしてる?
本日のまとめ
自由な時間を怠惰に過ごすのは、動く死者だ。
社会という大きな檻の中で、
楽しむことも悲しむこともなく、無為に過ごす。
感情の起伏がない人生は満ち足りない。
自由は「自分がやりたいこと」をやるための時間なんだ。
記事はここから↓
今日は土曜日で僕は休み!
休みの日って、
仕事がなくて朝も遅くていいし、
何もノルマはないし、
なーんか、だらだらと過ごしちゃうんですよね。
平日には、
「休日になったらこれと、あれと、それとやろう!!!」
って思ったりするんだけれど、
ま、いいか。
で終わらせてしまうことが多いんですよ。
そもそもなにやろうとしたかも覚えてなかったりしますし。
今は独り身だからそれができるんだ!!!
家庭をもったら大変なんだよ!!!
とお叱りを受けたりするんですが、
怠惰な生活って別になんとなく過ごしているだけで、
「楽しい!!!」
とは思ってないことが多いんですよ。
なんとなく
テレビを見たり、
youtubeを見たり、
本を読んだり、
ゲームをしたり、
暇つぶしには事欠かない現代ならでは、
って感じの無気力感。
昔の貴族は和歌とか詠んだり、囲碁将棋とかしたりしてたんだろうけれど、
一人でも遊べるようになったのが大きいですねー。
一般大衆は生活のため・税金を収めるための仕事で忙しかったんでしょう。
余分なお金もなく、たまに正月に贅沢をするのが楽しみ。
現代の自由時間の選択肢からは考えられないほど、
やることもなかったし、それでよかったんです。
でも、時代は現代です。
休日の東京は人が溢れかえっていて、
半分くらい溶けてなくなればいいのに、と思うくらいです。
それだけ、外出して活動する人が多いし、選択肢もあるのでしょう。
「ただ与えられた環境・状況に従って過ごす」
これが大衆の性質だとすれば、
平日は仕事に拘束されて仕事をしますが、
休日は束縛がないから無為・無感情・無行動となります。
あるいは、積極的な活動で過ごす人がいたら、その人に従ってみるとか。
「好き」な感情を思い出すには - オレンジ色でも書きましたが、
楽しい!好き!
と思えることを「自分でやる」のが、充実だと思います。
とはいえ僕自身もだらだら過ごしてしまう疲れた休日もあるのですが、
だらだら過ごすことが好き!!!
と強く肯定して、
誰かに「うわー無駄な時間過ごしてるねーーー」
と呆れられても
「これが好きだから!」
と本音で言えるように、しようと思っています。
嘘・偽り・無為な世界はつまらない。
つまらないけれど、楽なんです。
「楽(らく)」と「楽しい」が一緒の漢字なのが気に食わないのですが、
まったく違うものです。
自由な時間があるのなら、「楽」じゃなくても「楽しい」と思えることに
時間を割くように心がけていきましょう!
自分で肯定できる行動なら、ほかからどう見えても「楽しい」ことです。
「楽しい」ことの定義は、あなたが決めることです!
「決めるって苦手」「優柔不断」
という場合も多いと思いますので、
「決断」のテーマでもいずれ書こうと思っています。
本日は自由時間の過ごし方についてでした。
自分にとって楽しい日々を創りあげましょう!
それではまた!