差別化はちょっとの差
差別化しましょう!と言われたときに、
大きく違いを言おうとすると、
そんなのは妄想の理想郷で、現実にはなり得ないと気がつく。
例えばテレビの画質、もうね、
どのメーカーなら画質がいいって、判断つかないレベルでしのぎあってると思う。
そんなことよりも、テレビについているロゴのかっこよさとか、
デザインのシャープさとか、
そういったところで判断しちゃう。
値段はもちろん気になるけれど、
ちょっとしたプラスで自分の満足いく品が買えるのなら、
そちらを選びたくなる。
iPhoneを選ぶのも似たようなものだと思う。
Androidでもいいんだろうけれど、
僕はずっとiPhoneユーザー。
なんか、いいんだよ。
角張ってないデザインがいいって感じるし。
機能の面じゃなくて、ちょっとした差異。
そこにどこまでこだわれるかが、
差別化なんだろうな。
と思った。
他者の2倍の機能を目指すんじゃなくて、
他社にはないこだわりを魅せつけるのがいいと思う。
それこそが、自分らしさだし、他人との差別化なんだろう。