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今年の目標:完璧主義を修正する

完璧主義者。
不完全なものにはダメと言う人。

自分はその傾向があるなぁ、と昔から思っていたけれど、
次の思想を思いついたから、
完璧主義を辞めれる気がする。

主観的偏差値主義を取り入れようと思った。

つまり、自分から見て偏差値60以上のものは、とても良い!
50程度なら普通、40以下なら、ダメ。

偏差値だから、比較対象が必要になる。
以前は完璧主義的な考え方で、比較も何もなく絶対的、100点かそうでないか、
で評価してきていた。

そうじゃなくて、
自分から見て偏差値60を超えるレベルのものは、
良い!!
と表現するようにしようかなと。

例えば女の子のかわいさ、
100点のかわいさなんてないから、
たとえ芸能人であっても、絶対かわいい!って核心を持てないでいた。

でも、偏差値60以上のかわいさなら、かなりの数いると思える。

良い!と思えるようになる。

人間、完全になんてなれないのだから、
比較して、より良いものを選ぶしかない。

その考えに、ようやく至れた。

でも、比較することは残酷なことだとも理解してる。

今年、偏差値主義を目指そうと思っているけれど、
それはすなわち、比較して、
劣るものにダメって烙印をおす、残酷さを持つということ。

シンプルさを追求することに似てる。
良いのか!悪いのか!
シンプルな表現ってのは、分厚い壁で境界を引くことだから。

含みがない、とも言える。
逃げ場がない、とも言える。

例えば、ある人から告白されたけれど、その人を好きではないとき、
でも、友達だから嫌われたくはないとき、断る文句、
「ごめんなさい。◯◯だから」
の◯◯に、何を入れるか。

シンプルから最も遠のいた答えは、
相手を傷つけないために、「◯◯だから」
すら言わない、「ごめんなさい」
の一言。

理由をつけたら、その理由に相手が傷つくかもしれない。
そう思ってしまって、何も言わない。

比較的優しいシンプルな答え
「好きな人がいるから」

少々強烈な答え
「あなたを好きじゃないから」

などなどあるけれど。。。
昔の俺は、完璧に相手を傷つけない、
少なくとも自発的に傷つけない、
ことを主眼に置いてた自己中だった。

でも、偏差値主義を導入して、
「ここが足りないと感じたから」
とか言えるようになろうと思ってる。

偏差値主義、今年、試してみよう。